筋肉を発達させるにはどうしたらいいのか?

筋トレ理論は実に様々である。

 

①速筋、遅筋、中間筋に注目した筋繊維を意識した重量を使い分けるヘビーデューティー法やピラミッド法

 

②中枢神経疲労と筋肉疲労に着目し、超回復理論を発展させた理論

 

③トレーニング毎に変化をつけることで新鮮な刺激が体を変化させるという理論

 

 

 

 

レーニングにおいて神経疲労から回復する期間と筋肉そのものが回復する期間は異なる。

神経疲労は1週間ほど残り、筋肉は3日で回復する。そして筋肉は3日過ぎて動かないと1日1%ずつ筋力低下を始める。

https://www.city.noda.chiba.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/017/560/H30.9.15.pdf

 

 

 

つまり、筋肉は3日で同部位を繰り返すトレーニングが必要でありながら、中枢神経は1週間ほど回復期間を置く必要がある。

 

この矛盾した人体構造を解決するために、ネガティブレップス、ポジティブレップスの考えを取り入れたい。

 

 

 

ネガティブレップス(伸長行動)は、より追い込みがしやすく刺激が入りやすい反面、筋肉痛を起こしやすく神経疲労を蓄積しやすい。軽重量でネガティブトレーニングをすることで、遅筋繊維を刺激し、次回はポジティブレップを高重量でやることで速筋繊維を刺激する。3回目で中間筋のトレーニングをする。

 

このように伸長収縮、使い分けることで神経疲労と筋肉疲労に配慮したトレーニングが可能ではないか?

 

最後の反マンネリ化は、ワイド、ナローグリップ、筋肉の前部、中部、後部を分けたトレーニングを取り入れていく必要がある。

 

問題は、これらを取り入れて中3日でサイクルを組むのがキャパを超えてしまい非常に難しくなることである。

 

 

 

次回からより具体的なトレーニングスケジュールで最高のトレーニングを考えていきたい

 

 

 

 

 

 

 

筋肉や

 

その全ての理論をハイブリッドさせることは出来ないだろうか?